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この記事では久保建英のプロフィールやプレースタイルを紹介します
これを読めば久保建英がどんなプレーが得意なのかが分かるので、サッカー観戦のときの参考にしてみてくださいね
もくじ
久保建英のプロフィール
まずは久保建英の基本プロフィールを紹介します!
久保建英(マジョルカ #26)
出身…神奈川
生年月日…2001/6/4
身長/体重…173cm/68kg
ポジション…MF
利き足…左
久保建英の経歴
続いて久保建英の経歴をクラブと代表に分けて紹介します!
クラブ歴
2010-2011 | 川崎フロンターレU-10(ユース) |
2011-2015 | FCバルセロナ (ユース) |
2015 | FC東京U-15 (ユース) |
2016-2017 | FC東京U-18 (ユース) |
2016-2018 | FC東京U-23 |
2017-2019 | FC東京 |
2018 | (→レンタル) 横浜・F・マリノス |
2019 | レアル・マドリード |
2019- | ( →レンタル) マジョルカ |
J3初出場:2016年11月5日
第28節 AC長野パルセイロ戦
J3初得点:2017年4月15日
第5節 セレッソ大阪U-23戦
J1初出場:2017年11月26日
第33節 サンフレッチェ広島戦
J1初得点:2018年8月24日
第24節 ヴィッセル神戸戦
代表歴
2015-2017 | 日本U-15、U-16、U-17 |
2016 | 日本U-18、U-19、U-20 |
2018 | 日本U-21、U-22 |
2019 | 日本 |
2019年6月9日
キリンチャレンジカップ エルサルバドル戦にて初出場
久保建英のプレースタイル
次に久保建英のプレースタイル、主に優れてるポイントを紹介します
今回紹介する久保建英のスゴイところはこちら!
- 正確無比なキック精度
- ドリブルの姿勢・ボールを置く位置
- ゲームの中での洞察力
- フィジカル面の向上
正確無比なキック精度
久保は相手のゴールに近い位置でゴールにつながるパスを送ることが多く、混雑したなかでも正確なパスを出すことが出来ます
例えばこのシーン
惜しくもゴールとはなりませんでしたが、DFとGKの間にピンポイントなパスを出してチャンスを生み出しています
久保のキック精度には代表やチームでも定評があり、FKから直接ゴールを決めることも
まだマジョルカでは蹴らせてもらえないことも多いですが、CKは任されるようになりました
ドリブルの姿勢・ボールを置く位置
久保のドリブルには左利きの選手に見られる独特の雰囲気があります
久保のドリブルが「特別」な理由
- ドリブルをするときの姿勢
- ボールを置く位置
ドリブルをするときの姿勢
このシーン
久保はドリブルをするときに状態が起き上がっていることが多く、視線も前を向いていて常に周りを見ています
(前かがみにならない)
そのためDFはボールにいくタイミングがつかめず、このシーンのように2人の間を突破されてしまう
ボールを置く位置
久保はドリブルをするとき(特に右サイドからゴール前に切り込むとき)にボールを置く位置がとても良いです
左足アウトサイド寄りにボールを置き、相手DFから遠くすることでマイボールに維持しやすくなります
左足のインサイドからもアウトサイドからもパスを出せる、仕掛けられる状態でのドリブルが久保の特徴です
このドリブルはメッシに似ているため「日本のメッシ」と言われるとこもあります
(本人は「僕はタケフサ」といって否定してましたが・・・)
ゲームの中での洞察力
久保は試合の流れやフィールド上の選手の位置を把握してポジショニングをすることが得意です
DFの裏にスペースがあればそこに抜け出す
中盤のスペースが空いていればDFのギャップに顔を出す
味方DFがパスを回しているときに必要であればそこに加わる
そのときに必要な動きは何なのかを瞬時に判断して動き出す能力は現所属のマジョルカでも進化を続けています
フィジカル面の向上
久保はFC東京時代にフィジカル面・DF面に課題があるとされていましたが、横浜で経験を積み、スペインへ移籍してからもそのウィークポイントが改善されつつあります
ユースのころからトレーナーを付けて体幹トレーニングをしていた成果が見え始め、海外の屈強な選手にも当たり負けないようになってきました
フィジカルの強さはオフェンスでもディフェンスでも重要なので、今後も進化していくでしょう
今後はどうなる?
今後の久保の課題はディフェンスのときのポジショニングやプレスのかけ方
チームとしてどう守るかよりも久保個人でディフェンスをしてしまうことがあるので、そこは完全が必要です
また、スペインリーグではEU圏外の選手は3人までしか出場できないので、レアル・マドリードに戻れたとしても熾烈なスタメン争いが待っています
日本人としては純粋に楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!