サッカーノートの書き方

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サッカーノートの書き方 現役コーチがおすすめする効果的な方法

悩んでいるあなた
・サッカーノートって書いた方がいいの?

・サッカーノートってどうやって書けばいいの?

サッカーを習ってる子どものために知りたいな。。。

そんな悩みを解決します

 

この記事を書いた人

リキ
当ブログ「リキスポ」の運営者のリキは10年以上のサッカー経験を持ち、サッカー指導者としても活動しています

 

この記事ではサッカーノートを書くメリットや書き方の例を紹介します

 

結論から言うと「サッカーノートは書いた方がいい」「書き方は自己流でOK」

 

ただ、注意すべきポイントや知っておくと効果アップ!なポイントがあるので、この記事を参考にしてみてくださいね

 

リキ
中村俊輔や本田圭佑などの一流スターも少年時代にサッカーノートを書いていたそうですよ!

 

この記事を読めばサッカーノートの書き方やメリットが分かるので、じっくり読んでお子さんに教えてあげてくださいね!

 

では本題にいきましょう

 

サッカーノートの書き方

サッカーノートの書き方

 

さっそくサッカーノートの書き方を紹介します

 

結論を言うと「サッカーノートは自己流でOK」

 

今回紹介する書き方は1つの例なので、お子さんの性格や教育方針によって調整してみてくださいね

 

サッカーノートに書くこと

  • その①:目標
  • その②:練習内容
  • その③:良かったこと
  • その④:悪かったこと
  • その⑤:コーチに言われたこと
  • その⑥:次に向けて

 

↓実際に書いてみたので参考までにご覧ください↓

サッカーノート 例

黒字が内容。赤字はポイント。

(書いている内容は高学年向けです。低学年の場合はもっとカンタンな内容でOK!)

 

その①:目標を決める

 

まずはサッカーの目標を立ててノートに書いておきましょう

 

目標は全部で3種類!

  • 大きな目標(1年後に叶えたいことなど)
  • 月ごとの目標
  • 日ごとの目標

 

表紙に大きな目標を書く

 

サッカーノートを始めるときはまず表紙に大きな目標をかきましょう

 

表紙に書く理由は「ノートを使う時に絶対に目に入るから」

 

1年後やそのノートを最後まで書いたときまでに叶えたい長期的な目標を1つ立てるのがおすすめです

 

目標は目に見えるようにしておくことが大切なので表紙に大きく書いておきましょう!

 

ココがポイント

目に見えるようにすると、頭で意識する機会が増えて目標を忘れずに行動できます。できれば1日1回見るのがおすすめ

 

1ページに月ごとの目標を書く

 

次は大きな目標を達成するまでの月ごとの目標を立てましょう

 

大きな目標を細かく分けて考えることで、目標達成までにするべきことが分かりやすくなります

 

本田圭佑選手も小学生の時に「ワールドカップ優勝」という夢を掲げて、目標から「逆算」しながらやるべきことを明確にしていったそうです

 

逆算って?

1年後の目標を立てたら、11ヶ月の目標→10か月後→9か月後・・・という風に遠い目標から順に今やるべきことを明確にする方法です

 

本田選手が逆算について話している動画のリンクを記事の最後に貼っておくので、時間がある方は記事を読み終わってから見てみてくださいね

 

毎回その日の目標を立てる

 

練習に行く前にその日の目標を決めましょう

 

目標がないと練習がただの「機械的な作業」になってしまいます

 

「練習中に1点決める」のようにその日のうちに「頑張れば達成できるかな?」という目標がおすすめ

 

練習から帰ってきたら目標を達成できたか確認するのも忘れずに(写真に例あり)

 

目標ってどうやって立てるの?

 

↓文字をクリックしてください↓

目標を立てるメリット

  • 自分の進むべき道筋がはっきりする
  • やる気が維持できる
  • パフォーマンス向上につながる
  • 自分がいま必要なことを考えるようになる
  • 目標達成のために自分で工夫をするようになる

 

目標の立て方

目標はSMARTというキーワードを意識して立てるのがおすすめ!

(小学生には少し難しいので一緒に考えてみてください!)

・Specific:具体的

誰が読んでも分かりやすい目標

(悪い例「いい選手になる!」←いい選手とは?)
・Measurable:測定できる

どのくらい達成できてるかがひと目で分かる目標

(数字を入れる「試合で1点決める」)
・Accountable:責任が自分にある

自分たちが頑張れば達成できる

(悪い例「試合の日を晴れにする」←自分じゃどうしようもない)
・Realistic:現実的

頑張れば達成できる目標

(悪い例「10歳でプロ選手になる」←無理)
・Time-bound:達成期限がある

例「2020年以内に○○」

 

その②:練習内容

 

その日の練習内容を書いておきましょう

 

練習内容を書いておくことで、「どんな練習でどんな課題を見つけたのか」が振り返れるようになります

 

練習のイメージを思い出すためにイラストがあってもいいですが、難しければ練習のテーマだけでもOK!

 

その③:良かったこと

 

次に練習中に自分自身が感じた良かったことを書いておきましょう

 

サッカーは良いイメージが頭に無ければいいプレーができません

 

頭にイメージをとどめておくために、練習後に思い出して書いておくことが大切です

 

また、成功体験は自信につながるので、さらなる成長を目指せます

 

その④:悪かったこと

 

その日できなかったことも書いておきましょう

 

出来なかったことも書くことで自分の課題や目標までの距離を意識できるようになります

 

良かったこと悪かったことは「集中できなかった」のように具体的なことじゃなくてもOK!

 

レベルアップ!

悪かったことを読んで「じゃあ次からどうすればいいと思う?」と問いかけてあげましょう!

解決方法を考えて工夫することで選手としても人としても成長します!

 

その⑤:コーチに言われたこと

 

自分で感じたことだけでなくコーチに言われたことも書いておきましょう

 

人から言われたことは自分で体験したことよりも忘れやすいです

 

コーチと練習できる時間は限られてるので、1つ1つのアドバイスを大切にしましょう!

 

また、コーチの話に集中できない子は「ノートに書かなきゃいけない」という習慣をつけると集中できるようになるかもしれません

 

リキ
僕が教えてる選手にも話に集中できない子がいました
ですが、お父さんと「コーチに言われたことを毎回1つ報告する」というルールを作ったらしく、それ以降は話を聞くようになりました!笑
今はそのルールがなくても大丈夫になったそうですよ!

 

その⑥:次の課題

 

最後に練習を振り返って次の練習に向けた課題とそれをクリアする方法を書きましょう

 

サッカーノートを書くのはこの5ステップを繰り返すため!

  1. 目標を立てる
  2. 練習(実践)する
  3. 振り返り
  4. 課題を見つける
  5. クリアする方法を工夫する

 

明確な課題を見つけるのが難しかったら「~してみようかな?」くらいのふんわりとした目標でもOK!

 

その日の自分を振り返って、「今日より明日うまくなる」ための工夫をすることが成長につながります

 

サッカーノートを書く3つのメリット

サッカーノートを書く3つのメリット

 

続いてはサッカーノートを書くメリットを3つ紹介します

 

  • 目標や課題が明確になる
  • 自分の成長が目に見えて分かる
  • サッカーに対して積極的になれる

 

目標や課題が明確になる

 

目標や課題は頭の中にぼんやりとあるよりも、文字にして目に見えるようにした方が明確になり忘れにくくなります

 

特に子供は毎日のように新しい情報が頭になだれ込んできます

 

そのため、今日の試合の課題や良いイメージが次の練習までしっかり残ってる選手は少ないです

 

頭に浮かんだ課題を乗り越えて目標を達成するためには文字にして何回でも振り返れるようにすることが大切!

 

自分の成長が目に見えて分かる

 

サッカーノートを見返してみると「こんなことで悩んでたの!?」と思うことがあります

 

リキ
僕は中学生のときに周りの成長に対して自分は全くついていけてない。。。と悩んだ時期がありました。

そんなときに悩みを解決するきっかけになったのが小学生時代のサッカーノート

今では当たり前にできることが「課題」として書いてあるのを見て自分が成長してることを実感し、自信を取り戻せました!

 

自分の成長は自分で気づきにくいもの

 

課題と目標達成を繰り返してる今の状態を記録しておくと、見返したときに乗り越えてきた課題の多さを実感できて自信につながります

 

サッカーに対して積極的になれる

 

サッカーノートは自分で考えて学ぼうという姿勢をもって取り組むアクティブラーニングの一種です

 

アクティブラーニングとは

文部科学省も推奨している学習法で、おこなってることについて自ら考えながら学ぶこと

学校でいえば先生が話し続ける授業ではなく、生徒が中心となって意見を交換したりする授業のこと

参考:文部科学省 アクティブラーニングによる議論

 

サッカーノートは自分で感じたことや課題・目標について書くので、自分で考えようとしないと書けません

 

そのためサッカーノートを書く習慣があると、積極的な姿勢が身について成長につながります

 

サッカーノートを書くときに気を付けること

サッカーノートを書くときに気を付けること

 

サッカーノートを書くときに注意するべきことがあります

 

お子さんが書いてるときのアドバイスの参考にしてみてくださいね

 

強制しない

 

サッカーノートは選手が自らすすんで書くことが大切です

 

強制するとサッカーノートどころかサッカーすらも嫌いになってしまうことがあります

 

書いてほしくても無理やり書かせずに、お子さんが書きたくなるように促してあげましょう

 

ポイント

「サッカーノートを書いたら○○買ってあげる!」のような促し方は短期的な効果しかありません。

サッカーノートは継続が大切なので、「なんで書く必要があるのか」を教えてあげましょう!

 

デザインにこだわらない

 

サッカーノートは人に見せるものではないのでデザインや綺麗さは必要ありません

 

自己流で自分が読めればOK

 

また、デザインにこだわりすぎるとサッカーについて振り返るよりもデザインに気を取られてしまいます

 

何のために書いてるのかを忘れないようにしましょう

 

ダメなところかり書かない

 

サッカーノートはネガティブなことばかりではなく、ポジティブなことも書くようにしましょう

 

ダメなことばかりかくと「サッカーノート=ネガティブ」の印象がついてしまいます

 

そうするとお子さんのやる気も下がってしまうので、ポジティブとネガティブのバランスに気をつけましょう!

 

ココがポイント

バランスは本人の性格によって変わります。

もともとポジティブな人がネガティブを多めにする必要はないですし、その逆も然り。。。

お子さんの性格を考えながらアドバイスして調整してあげましょう!

 

親は見なくてもいい

 

サッカーノートは本人が書くことが大切なので、親は見なくてもOK

 

人に見られるという前提があると本音が書けない子が多いです

 

リキ
僕が教えてるチームもサッカーノートを書いている子がいますが、僕は回収したりしません。
アドバイスを求められたら答える、という姿勢でOK!

 

もちろん見ても大丈夫なお子さんもいるので、その場合は見てもOKですよ!

 

サッカーノートの書き方 Q&A

 

最後にサッカーノートに関する良くある悩みをQ&A形式で解決していきます!

 

Q1:サッカーノートはどんなノートが良い?

 

リキ
無地のノートでも罫線が入ってるノートでもなんでもOKです!

サッカー専用のノートも売ってますが、百均に売ってる普通のノートでも効果は変わりませんよ

 

Q2:サッカーノートは毎回書くべき?

 

リキ
できれば毎回書きましょう!

ただ、試合の遠征で疲れてウトウトしてるときなんかは無理に書かせなくてもOKです

長く続けることを第一に考えましょう!

 

Q3:子供が書きたがらないけど、どうしても書かせたい

 

リキ
お子さんと話した内容をあなたが書いてみましょう。

ごはんの時にでも「今日の練習どうだった?いいプレーができた?」という会話をして、返ってきた答えを書いておくといいですよ。

ただ、自分で書くのがベストなので、あなたが書いたノートを見せながら少しずつ自分で書くように促しましょう!

 

サッカーノートは上達への近道です!

サッカーノートは上達への近道です!

 

サッカーノートで課題クリア→目標達成を繰り返すことで成長を実感でき、さらなる成長につながります

 

サッカーノートは自己流でOKなので、上手くアレンジしながら継続して見てくださいね!

 

また、中村俊輔選手は夢をかなえるサッカーノートという本を出してるので興味があればご覧ください!

 

最後に復習!

  • その①:目標
  • その②:練習内容
  • その③:良かったこと
  • その④:悪かったこと
  • その⑤:コーチに言われたこと
  • その⑥:次に向けて

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

記事で紹介した本田圭佑の逆算力の話

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