この記事で解決できるお悩み
ジム代ってもったいないよね
ジムに通う意味ってあるの?
家でできる筋トレってある?
スポーツジムってもったいなくないですか?
何で室内で走って金払うんですか?外で走れば無料なのに
引用:Yahoo!知恵袋
結論、ジム代をもったいないと言い切るのはあまりにも無責任です
なぜなら、「もったいない」かどうかは人それぞれで、他人が口出すことではないから
ジムに通っている人は「付加価値」にお金を払っているので、「家で筋トレできる=もったいない」とは言い切れません
あなたにとってジム代がもったいないかどうかは、あなたがジムに通う目的や目標に左右されます
そのためこの記事では、ジム代がもったいないと言われる理由やジムに通うメリットを紹介します
「もったいない派」と「必要派」の両方の意見を紹介するので、参考にしてみてください
ジム代は「もったいない」派の意見
まずはジム代は「もったいない」派の意見を見てみましょう
- 家でも筋トレはできる
- 1回あたりの料金が高い
- 時間ももったいない
- 人が多いのがストレス
家でも筋トレはできる
筋トレは家でもできるし、ランニングは外でできるよね
家でできることにお金を払うのはもったいない
確かに、筋トレは無料でやろうと思えばいくらでもできます
最近はYouTubeで調べれば、かなりの数の動画がでてきますしね
無料でできることにお金を払うのはもったいないという声は理解できます
1回あたりの料金が高い
ジムは週に何回も行かないと元が取れない
ジムの料金の相場は10,000円/月ほど
なので、月1、2回しか行けない方からすると、かなり割高でしょう
仕事で忙しくて週に1回くらいしか行けないと、もったいないと感じてしまうのも納得です
関連記事:ジムを高いと感じるあなたが安くトレーニングする4つの方法
時間ももったいない
ジムに行くのは準備もいるし、往復の時間ももったいない
ジムでトレーニングするには、準備も含めてそれなりの時間がかかります
- 準備15分
- 行き15分
- 着替え10分
- トレーニング
- シャワー15分
- 帰り15分
なので、その時間がもったいないという意見もわかります
家でやれば浮いた時間で他のこともできますしね
人が多いのがストレス
ジムは人の目線も気になるし、待ち時間もストレス…
夕方以降のジムはかなり混雑します
なので、使いたいマシンを他の人が使っていて、数分間待たないといけないこともあります
自分のペースでトレーニングできないのは不便ですね
また、自分のすぐ隣で他の人がトレーニングしているのは少し窮屈です
とくに今はコロナへの不安もありますし、人が多いのはストレスですよね
家トレのメリット
- いつでもできる
- お金がかからない
- 周りの視線がない
- 服装を気にしなくていい
- 感染リスクがない
ジム代は「必要経費」派の意見
続いては、ジムは「必要」派の意見として、ジムに通うメリットを紹介します
- 「家でできる」が最適解とは限らない
- トレーニングだけに集中できる
- トレーニングのレベルを調整しやすい
- 家にトレーニングスペースを作るのは難しい
- モチベーションが維持しやすい
- コミュニケーションがとれる
- シャワー代が節約できる
「家でできる」が最適解とは限らない
筋トレは家でもできますが、なにごとも「家でできる」が最適解とは限りません
家 | 家以外 | メリット | |
筋トレ | 家トレ | ジムトレ | 専用のマシンが揃っている |
飲み会 | 宅飲み | 居酒屋 | 自分で用意しなくていい |
サッカー観戦 | TV | スタジアム | 選手の迫力 |
お風呂 | 家 | 温泉 | 広い湯船 景観 |
ジムに通うことで得られるメリットに価値を感じている人は、ジム代はもったいないとは思わないでしょう
トレーニングだけに集中できる
ジムではトレーニングだけに集中できます
家だと仕事の書類が気になったり、マンガを読んでしまったりしませんか?
ジムならマシンなどの器具しかないので、他のことに気を取られる心配もありません
それに、現実から逃れた貴重な時間を過ごせますよ
トレーニングのレベルを調整しやすい
家でのトレーニングに比べて、ジムの方がレベルの調整がしやすいです
たとえば
- 家:腕立て伏せが物足らない
→セット数を増やす
→時間も倍になる - ジム:マシンの負荷が物足らない
→1~5kg単位で調整できるからセット数は変えなくていい
→時間は変わらない
腕立て伏せなどの自重トレーニングだけでは効果が低いので、1回あたりの時間も効果が出るまでの時間も余分にかかってしまいます
家にトレーニングスペースを作るのは難しい
家でジム同等の本格的なトレーニングをするなら、ダンベルとベンチが必要です
とくにワンルームのような部屋だと、日常生活に影響を及ぼします
また、マンションでは音が響いて迷惑になる場合も…
普段の生活が不便になるくらいだったら、ジムにお金を払うのも賢明ではないでしょうか
モチベーションが維持しやすい
ジムは家に比べてモチベーションを維持しやすいです
- トレーニングだけに集中できる
- 周りがみんな頑張っている
人間は周りに見られている意識があるとより頑張れるという心理もあります
三日坊主になりがちな人こそ、ジムに通う習慣をつけるのもおすすめです
コミュニケーションがとれる
ジムは1人で黙々とトレーニングするためだけの場所ではありません
スタジオがあるジムでは他の会員と一緒にプログラムに参加して、エクササイズを楽しめます
その前後にコミュニケーションをとれば、同じ趣味を持つ友だちができますよ
もちろんコミュニティを増やしたくない人は無理に増やす必要はありません
シャワー代が節約できる
ジムでシャワーを浴びれば水道代を節約できます
とくに1人暮らしの方はジムのシャワーを使えば、掃除もラクチンです
大きな湯船があるジムでは、足を伸ばしてリラックスできますよ
数百円くらいの節約かもしれませんが、ちりも積もれば山となる!
ジムのメリット
- いろんな運動ができるから飽きない
- 常に同じ環境だからトレーニングの質が下がらない
- マッチョやトレーナーから学べてどんどん成長できる
- 安全にトレーニング出来る
- お風呂やサウナなどの施設を使えてお得
ジム代がもったいない→家でできる筋トレ
ここまで読んで、ジムに通うのがもったいないと感じたら、家でできる下記のトレーニングを試してみてください
HIIT
HIITとは1日4分でできる高負荷のトレーニング
短時間で心肺機能や全身の筋肉に刺激を与えられます
とくに「痩せたい」と思っている方は、週に3回HIITをやるだけで数カ月後には効果が出てくるはずです
トレーニング器具を買う
家でもトレーニング器具を買えばジムと同等のトレーニングができます
ダンベル
トレーニングベンチ
ヨガマット
初期費用はかかりますが、約4ヶ月分のジム代で揃えられますよ
くわしくは「ジムvs家トレ あなたに合っているのは…こっち!」で解説しています
ジム代をもったいない出費にしないために
最後にジム代をもったいない出費にしないためのポイントを解説します
通う目的を明確にする
ジムに通う目的や目標を明確にして、意味のある時間を過ごしましょう
明確な目的がないと、ジムに行ってマシンを触って帰るだけになってしまいます
数カ月後たっても何の効果も得られないので注意しましょう
関連記事:筋トレの目標のたて方
ジムにいない時間も大切にする
体型管理はトレーニング以外の時間が大切です
- 食事
トレーニングを頑張っても、食事からの栄養がないと水の泡
ダイエットでも「食事管理」は徹底する - 生活習慣
とくに睡眠時間は削れない
身体は寝ている間に成長・変化する
ジムがもったいないかどうかは、ジムにいない時間にかかっているかもしれません
関連記事:ご紹介、太りたいあなたのための食事管理法
トレーニングについて勉強する
トレーニングについて勉強することで、1回1回の質が高まります
トレーニングの質が高まれば、同じ10,000円/月の会費でも密度がまったく変わりますよ
筋トレについての勉強は日本パワーリフティング協会のHPがおすすめです
専門的でわかりにくいと感じたら、このサイト「PHYZELIO」の筋トレ記事を参考にしてみてください
ジム代はもったいないとは限らない
結論、ジム代がもったいないかどうかは人それぞれです
個人的にはジムの環境が好きなのでもったいないとは感じないのですが、もったいないという意見も理解できます
なので、他の人の意見よりもあなたがどう思うかが大切です
もったいないと思ったら通うのをやめて、必要だと思ったら通えばOKです
自分に合った環境でトレーニングを楽しんでください!