この記事で解決できるお悩み
ジムのマナーがしりたい
「暗黙の了解」はあるの?
どうしても周りが気になっちゃうんだけどどうしたらいい?
結論、ジムには暗黙の了解のような厳しいマナーやルールはありません
人として当たり前のことをしていれば問題ないので安心してください
ただ、マシンの使い方などにはちょっとしたルールがあります
そのため、この記事ではあなたが迷惑客にならないように、ジムのマナーやルールを紹介します
この記事を読んで不安な気持ちなくジムに通いましょう!
ジムでも意識するべき一般的なマナー
まずは一般的なマナーであり、ジムでも意識するべきことを紹介します
公共の場所、たとえば「電車のなかでしてはいけないことはジムでもしてはいけない」というイメージでOKです
- 大きな声を出さない
- ジムを撮影スポットにしない
- 通話は控える
- 周りの人をじっくり見ない
大きな声を出さない
ジムでは大きな声を出すのはやめましょう
そんなやついないでしょ・・・と思ったかもしれません
ですが、ジムに行ってみると、パワーを発揮するために「おりゃ~」という声を出している人を見かけます
また、友達とのおしゃべりも声のボリュームに配慮するようにしてください
公共の場所で大きな声を出すのは迷惑なのでやめましょう
ジムを撮影スポットにしない
SNSに写真を載せるためにジムで写真を撮るのも避けた方がいいです
なぜなら、ジムのマシンの数やストレッチスペースには限りがあり、次を待っている人がいるから
待っている人がいるのに写真を撮って過ごしていると、迷惑になります
どうしてもSNSに載せたかったら、以下のポイントを意識しましょう
- 空いている時間に撮る
- トレーニングエリアじゃないところで撮る
- 他のお客さんが写らないようにする
基本的にはジムでは写真を撮らないのがベターです
通話は控える
ジムでの通話は控えましょう
最近はBluetoothのイヤホンが流行っていてスマホを持たなくても電話ができるので、独り言のように電話をしている人もたまに見かけます
ジムでは通話が禁止されていることも多いので、緊急の連絡は一度ジムを出るか、通話可能なスペースで行いましょう
「誰かが話しているのに、その会話の相手の発言は聞こえない状態に置かれると、私たちはずっと、その会話の断片を文脈の中に位置づけようとし続けます。そのため、そちらにばかり気をとられ、何をしようとしていたにせよ、ほかには気がまわらなくなるのです」
引用:lifehacker
周りの人をじっくり見ない
他のお客さんをじっくりと見るのはやめましょう
たしかに、初心者のうちは周りの人のトレーニングを見て学べることもあります
しかし、見られた方からしたら嫌な気持ちになるので気をつけましょう
参考にしたかったら特定の人を見るのではなく、全体をぼんやり見渡すのがおすすめです
とはいえ、見渡しすぎると不審者になるので気をつけてください
ジムでのマナー
ここからはジム独特のマナーやルールを紹介します
暗黙の了解のような難しいことはないので、一般的なマナーを意識すればOKです
- マシンを独占しない
- マシンの使用後は汗を拭き取る
- マシンで大きな音をたてない
- 使ったものはもとに戻す
- おしゃべりは休憩スペースでする
- マシンに座ってスマホをいじらない
- 過度な露出は控える
マシンを独占しない
ジムのマシンやダンベルの数は限られているので、長時間独占するのはやめましょう
ジムによって1つのマシン○分までと決まっているので、その時間を守ればOKです
ただ、トレーニングすることが終わったら、時間になる前でもマシンを離れるようにしてください
また、「次に待っている人はないから・・」と勝手に判断せず、時間になったら一度マシンから離れましょう
友達といるときは2人で1人分の時間
友達と一緒にトレーニングするときは2人で1人分の時間として考えるのがおすすめ
「1人20分まで」なら「2人で40分」ですが・・・
→「2人で20分」にする
なぜなら、次に待っている人はあなたと友達のどちらがトレーニングしていようと、「あの2人が使っている」と認識するから
つまり、あなたが1人分の時間が使ってから、そのまま友達が1人分の時間を使うと、周りから「2人で独占している」というイメージをもたれてしまいます
1人分の時間が終わったら一度マシンから離れて、次に使う人がいないか確認してみましょう
ただ、ルール上は1人20分×2を利用して問題ないので、あくまでも周りへの気遣いとして意識しておけばOKです
マシンの使用後は汗を拭き取る
ジムのマシンやストレッチスペースを使った後は汗を拭き取りましょう
そのとき、自分のタオルで拭くのではなく、ジムのタオルを使うようにしてください
みんなが快適に使えるように忘れないようにしましょう!
マシンで大きな音をたてない
トレーニングマシンは自分に合った重りにピンをさして決められた動きをすることで重りが上がります
重りを上げたあとに一気に力を抜いてしまうと数十キロの重りが下の重りにぶつかり、大きな音が出てしまうので気を付けましょう
これをしてしまうと迷惑になるだけでなくマシンの故障にもつながります
また、ビルのワンフロアにあるジムでは他の階への影響が大きく、マシンで大きな音を出すと厳しく注意されることもあるので気をつけましょう
使ったものはもとに戻す
ジムで使ったものは元の場所に戻しましょう
特にダンベルは重さ順に並んでいることが多いので、元の場所に戻さないと他のお客さんが探しにくくなってしまいます
また、マシンの負荷を変えるピンも使い終わったら元の場所(1番軽い重り)に戻すようにしてください
元の場所に戻すのはジムに限らず、当たり前のことですよね
おしゃべりは休憩スペースでする
ジムでのおしゃべりはトレーニングエリアではなく、休憩スペースやラウンジでしましょう
トレーニングエリアでは静かに集中してトレーニングしている人が多いので、うるさく感じられてしまいます
マシンに座ってスマホをいじらない
マシンに座りながらスマホをいじるのはやめましょう
とくにインターバル(休憩)中にスマホをいじると、自分の感覚以上に時間が経過してしまいます
気づいたら5分も経ってたなんてことになると、マシンを待っている人から反感をかうので気をつけてくださいね
スマホをいじりたかったら休憩スペースにいきましょう!
過度な露出は控える
ジムでは過度な露出は控えるようにしましょう
基本的なスポーツウェアであればまったく問題ありません
男性のタンクトップや女性のブラトップタイプのウェアはよく見かけるので問題ないでしょう
その女性は水着かと思うほど露出が多かったです。
マナーを気にせずトレーニングしたいなら
ジムには厳しいマナーやルールはありません
とはいえ、周りのお客さんの目線が気になってしまうこともあるでしょう
そんなあなたには他の方法でのトレーニングもおすすめです
- パーソナルジム
- オンラインフィットネス
パーソナルジムを利用する
パーソナルジムでは個室のジムでトレーナーと1対1でトレーニングできるので、マナーなどは必要ありません
周りからの目線もまったくないので、どうしても気になってしまうあなたにはぴったりのジムです
また、プロのトレーナーの指導を受けられるので、効果を感じやすいというメリットもあります
詳しくは「パーソナルジムと普通のジムの違いは?」をご覧ください
オンラインフィットネスを利用する
オンラインフィットネスとは家にいながらトレーナーの指導を受けられるサービスです
家の中なので、マナーどころか服装なども気を使う必要がありません
リラックスしながらトレーニングをしたいあなたにはオンラインフィットネスがおすすめです
詳しくは「オンラインフィットネスとは?」をご覧ください
ジムに行くのが恥ずかしかったら
初心者だからジムに行くのが恥ずかしい。。。
周りの目線が怖い。。。
そんなあなたは「ジム初心者だから恥ずかしいと思っているあなたへ」という記事を読んでみてください
ジムに行く勇気がでる情報が書かれていますよ
ジムには厳しいルールやマナーはない
この記事の結論は「ジムには厳しいマナーや暗黙の了解はないから安心してOK」ということ
あまり気にしすぎずトレーニングを楽しんでください!
最後に復習!
- マシンを独占しない
- マシンの使用後は汗を拭き取る
- マシンで大きな音をたてない
- 使ったものはもとに戻す
- おしゃべりは休憩スペースでする
- マシンに座ってスマホをいじらない
- 過度な露出は控える
もしジムで困ったことがあったら、ジムのスタッフに相談してみてください
解決できるように行動してくれるはずです
また、筋トレやダイエットで悩むことがあったら、このブログを覗いてみてください
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