この記事で解決できるお悩み
ジムに通いたいけど、どこに入ればいいかわからない
ジムの選び方を教えてほしい
おすすめのジムがあれば知りたい
結論、あなたにおすすめのジムは以下のポイントに当てはまるジムです
- 家から近い
- 継続して会費を支払える
- 使いたい設備が揃っている
以上のポイントで探してみてください
とはいえ、もっとくわしく見ていくことで、よりいっそうあなたに合ったジムが見つけられます
なので、この記事ではジムの選び方を7つのポイントから解説します
おすすめのジムも具体的に紹介するので参考にしてみてください
それではいきましょう
【前提】ジムは大きくわけて3種類
まずはジムの種類を3つにわけて紹介します
とはいえ、すべてのジムを綺麗に3種類に分けることはできません
なので、それぞれの大体の特色がわかればOKです
- 24時間ジム
- フィットネスクラブ
- パーソナルジム
24時間ジム
24時間ジムはビルなどの1フロアに、トレーニングマシンと簡易的なロッカーなどが備わっているジムです
トレーニング以外の要素がないので、筋トレだけをしたい方におすすめです
24時間営業なので、仕事が忙しい方でも通いやすいですよ
また、24時間ジムは入会すれば他の店舗も利用できることが多いです
なので、家と会社の最寄りの両方にあったら最高ですね
ただ、スタッフがいない時間帯があるので、マシンの使い方がわからないときやトラブル時には困ってしまうかもしれません
料金相場 | 8,000円 |
営業時間 | 24時間 |
主な立地 | 駅前ビルのワンフロア |
客層 | 20~40代男女 |
主な店舗 | エニタイム FASTGYM |
フィットネスクラブ
フィットネスクラブはトレーニングマシンだけでなく、プールやスタジオなど総合的な運動ができるジムです
大浴場やサウナなどが備わっているジムも多く、さまざまな目的で通う人がいます
サークルなどのコミュニティも形成されていて、友達作りにもぴったりです
もちろん1人で黙々と運動するのもOK!
料金相場 | 5,000~15,000円 |
営業時間 | 7:00~23:00 |
主な立地 | 駅前を中心に一棟建 |
客層 | 10~60代以上の男女 |
主な店舗 | コナミスポーツクラブ メガロス |
パーソナルジム
パーソナルジムはトレーナーと1対1でトレーニングができるジムです
運動だけでなく食事指導もしてもらえるので、より効率的に理想の身体を目指せます
プロの力を借りられるので、最短で結果を出すにはぴったりでしょう
また、完全個室なので周りの目が気にならないのも魅力です
ただし、パーソナルジムは24時間ジムとフィットネスクラブの10倍以上の会費がかかります
料金相場 | 100,000~500,000円 |
営業時間 | 7:00~23:00 |
主な立地 | ビルの一室など |
客層 | 30~50代以上の男女 |
主な店舗 | ライザップ 24/7ワークアウト |
ジムの選び方①自宅の近くが鉄板
ジムは自宅から通いやすい場所がおすすめです
なぜなら通いにくい場所にあると、運動ではなくジムまでの道が原因で挫折しちゃうから
僕自身、家からジムまでの間に巨大な坂が2つあったことが原因でジム通いを止めた経験があります
トレーニングは継続することが大切なので、家から通いやすい場所を大前提に選んでいきましょう
通うタイミングとアクセスをチェック
ジムに通うタイミングによっては、自宅ではなく職場の近くもアリです
- 平日の仕事前に通う→職場の近くが楽
- 平日の仕事後に通う→職場か自宅の近くが楽
- 休日に通う→自宅の近くが楽
また自宅から自転車でいくとして、雨の日に歩いていけるのか、電車やバスでいけるのかもポイントになります
ジムはスケジュールを決めて通うことが大切なので、天候などでいけなくなるとモチベーションも下がってしまいます
とにかく通いやすい場所を選びましょう
ジムの近くの情報もチェック
生活範囲にジムがあるのがベストです
とくに帰り道にスーパーで買い物ができるとめちゃくちゃ便利!
仕事+ジムで疲れた後に、遠回りをして夜ご飯の買い出しにいくのはかなり辛いです
なるべく生活圏で収まるようにしましょう
ジムの選び方②費用は継続して支払える?
ジムの料金は1年以上継続して支払えることが重要です
なぜなら、運動はこれから何年も継続するのがベストだから
お財布事情と相談してジムを選びましょう
また、ジムによっては利用する時間帯によって安く利用できることもあります
入会時はやる気があるので、高いプランやオプションを選んだりしがちですが、1年以上続けることを考えて選びましょう
ジムの選び方③通う目的は?
ジムに通う目的が決まっていれば、それに合ったジムを選びましょう
目的 | 24時間ジム | フィットネスクラブ | パーソナルジム | |||
男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | |
筋トレ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
ダイエット | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ |
ストレス発散 | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★★ | ★ | ★ |
健康のため | ★★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★★ |
友達作り | ★ | ★ | ★★★ | ★★★ | ★ | ★ |
ジムの選び方④見学・体験はある?
初心者がジムを選ぶなら、見学・体験があるジムを選びましょう
見学をすることで、入会後に「思ってたのと違う…」となるのを防げます
見学では以下のポイントに着目してみてください
- 客層
- 設備
- 清潔さ
- 更衣室
- 駐輪場
- レンタル
- スタッフの対応
見学ではスタッフに質問できるタイミングもあるでしょう
そのタイミングで聞くべき質問などは「ジムの見学・体験で見るべきポイント」で解説しています
ジムの選び方⑤必要な設備は?
ジムに通う目的によって、求める設備も違うでしょう
なのでジムを選ぶときには、そのジムの設備にも注目してみましょう
- トレーニングマシンの種類・数
- スタジオやプールの有無
- お風呂やサウナの有無
- その他の設備の有無
トレーニングマシンの種類・数
さまざまな筋トレをしたいなら、トレーニングマシンの種類や数に着目してみましょう
とはいえ、初心者が使うマシンはほとんどのジムに置いてあります
なので、マシンの数を見ておくのがいいでしょう
利用者に対してのマシンの数が少ないと、待ち時間が多くなってストレスになってしまいます
待ち時間が増えて滞在時間が長くなると、負担が増えて挫折する原因になります
あまりにも混雑しているジムは避けるのがおすすめです
関連記事:【結論】ジム初心者は滞在時間を30分~1時間にしよう
スタジオやプールの有無
筋トレ以外の運動も楽しみたいなら、スタジオやプールも見ておきましょう
- スタジオ:プログラムや講師
- プール:更衣室やプールサイドの清潔さ
泳げるコースの数
他にもボルダリングなどができるフィットネスクラブもあるようです
幅広い運動ができると飽きずに通い続けられますよ
関連記事:もしジムのプールに行くなら、持ち物はこの4つが必要です
お風呂やサウナの有無
トレーニングを終えた後にリラックスしたいなら、大浴場があるかどうか確認しましょう
サウナが備わっているジムもありますよ
ただ、24時間ジムやパーソナルジムはシャワーだけのことが多いので気をつけてください
1人暮らしの方はジムでお風呂に入っちゃえば水道代も節約できます!
その他の設備の有無
大きなフィットネスクラブには他にもたくさんの設備が備わっています
- ラウンジ・レストラン
- 接骨院
- エステなど
会員なら安く利用できることも多いので、必要であれば見ておきましょう
ジムの選び方⑥雰囲気は自分に合っている?
ジムの雰囲気が自分に合っていないと挫折する原因になります
たとえば、あなたが健康のためにゆるくジムに通いたいと思っているのに、周りにはゴリゴリのマッチョだらけだったことを想像してみてください
どこかアウェイ感を抱いて、怖さを感じてしまうのではないでしょうか
反対にあなたがストイックに鍛えたいと思っているのに、周りには友達作りをしたい高齢の方が多かったらどうでしょう
ゆるい雰囲気にのまれてストイックに追い込めないかもしれません
なので、雰囲気を感じ取るためにも見学が大事なのです
関連記事:なぜ、ジムを怖いと思ってしまうのか。7つの偏見と7つのアドバイス
ジムの選び方⑦スタッフやトレーナーの対応は?
ごくまれにスタッフの対応が悪いジムがあります
対応が悪いジムは居心地が悪いだけでなく、なにかトラブルが起きたときに真摯に対応してくれない可能性が高いです
とくにパーソナルジムは1対1なので、スタッフ・トレーナーの対応が悪いと最悪です
また、パーソナルジムでなくてもオプションでトレーナーをつけられることがあります
ジムでトレーナーについてほしいときは、見学時にどんなトレーナーがいるのかを聞いてみましょう
ジムの選び方フローチャート
関連記事:ジム初心者だから恥ずかしいと思っているあなたへ【自意識過剰かも】
選び方をもとに厳選したおすすめジム6選
ここまで紹介したジムの選び方をもとに厳選したジム7選を紹介します
- 24時間ジム
- ファストジム
- エニタイム
- フィットネスクラブ
- ティップネス
- メガロス
- パーソナルジム
- ライザップ
- エクササイズコーチ
- REP UP GYM
24時間ジム
正直に言ってしまうと、24時間ジムはそこまで大きな差はありません
トレーニングマシンとシャワー、ロッカーがあるだけの、シンプルイズベストな店舗が多いです
なので、とくにこだわりがなければ家から近い方に行くのがおすすめです
ファストジム(FASTGYM24)
FASTGYM24は関東を中心に展開しているジムです
大手フィットネスクラブのティップネスが運営しているため、低価格でありながら良いマシンが揃っているのが魅力です
- 店舗数 110店舗
- 料金 7,000~9,000円+入会金(手数料等)
※店舗ごとに異なる
>>PR:FASTGYM24公式サイトへ
エニタイム
エニタイムは国内600店舗以上の展開がある大手ジムです
登録すれば世界中の4,800店舗を利用できるので、旅先や出張先でもトレーニングが出来るのが魅力です
- 店舗数:国内600以上、世界4,800以上
- 料金:8,000~11,000円+入会金(手数料等)
※店舗ごとに異なる
フィットネスクラブ
フィットネスクラブは店舗によって大きく特徴が変わります
とくにプールやスタジオなどの設備面に違いがあるので、参考にしてみてください
ティップネス
ティップネスは関東を中心に日本全国に展開するフィットネスクラブです
さまざまな需要に答えるサービスを行っており、老若男女幅広く利用されています
プラス500円払えばファストジムを利用できるのも魅力
見学は公式サイトから予約すると便利です
料金プラン
プラン | 月会費 | 利用時間 |
モーニング | 6,050円~ | 始業から10時まで |
フレックス | 6,820円~ | 月4回まで |
アフター&ホリデイ | 8,030円~ | 平日夜・土日祝 |
レギュラー | 9,900円~ | いつでも |
メガロス
メガロスは関東を中心に50店舗展開するフィットネスクラブです
筋トレだけでなく、さまざまプログラムやスクールを開催しているのが特徴です
他のジムではあまり開かれていない新しいフィットネスにも取り組んでいるので、飽きずに継続できるでしょう
WEBからカンタンに入会予約ができますよ
料金プラン
プラン | 月会費 | 利用時間 |
24フルタイム | 11,500円 | ジムエリアを24時間利用可能 |
フルタイム | 10,500円 | 営業時間内いつでも利用可能 |
アンダー35 | 9,900円 | ジムエリアを24時間利用可能 |
アンダー27 | 7,500円 | ジムエリアを24時間利用可能 |
パーソナルジム
パーソナルジムは店舗によってサービス・料金が変わります
そのため、あなたの悩みやお財布事情に合わせて選んでみてください
ライザップ
ライザップは業界最大手のパーソナルジムです
かなりストイックに身体を変えていくのが特徴で、トレーナーと管理栄養士などさまざまな分野のプロの力を頼れますよ
また、ライザップはプラン中のメンタルケアも行ってくれます
激しいトレ-ニングはストレスになりやすく、精神的にも追い込まれてしまう方もいます
しかしライザップなら、こころも身体もサポートしてくれますよ
おすすめの人
- お金をかけてでも結果を出したい
- ストイックに追い込みたい
- キレイな身体になりたい
エクササイズコーチ
エクササイズコーチは新しいカタチのパーソナルジムで、AIがトレーニングをコントロールしてくれます
AIの緻密な計算によって生み出された効率的なメニューのおかげで、1回20分で終わるのが魅力です
破格の値段と短時間のトレーニングは、忙しい社会人から注目を集めています
ただ、従来のパーソナルジムほど食事指導をしてもらえないというデメリットもあります
おすすめの人
- パーソナルトレーニングを安く受けたい
- ジムに入る時間をなるべく短くしたい
- 最先端のトレーニングを受けたい
料金:12,000円~
REP UP GYM
REP UP GYMは太りたい人専用のパーソナルジムです
日本ではダイエット目的のジムが大半を締めていて、「太りたい」という悩みを持つ人が肩身の狭い思いをしています
しかしREP UP GYMなら、太りたいという悩みだけに集中して運動・食事指導をしてもらえますよ
おすすめの人
- 体重を増やしたい
- 周りはダイエットをしてる人ばかりで仲間がいない
料金:120,000円~(分割可)
ジム通いを続けるコツ
ジム通いは継続第一に考えることが大切です
なぜなら、ほとんどの人は挫折するから
アメリカの調査では1年間のジム継続率がたった4%であることもわかっています
なので、まずは続けることだけを考えましょう
ジム通いを続けるための5つのコツ
- ジムに通う負担をなるべく減らす
- 目的・目標を明確にする
- ジム仲間を作る
- スケジュールは事前に決めておく
- 長い目で見る
くわしくは「三日坊主のあなたがジム通いを1年続けるための5つのコツ」をご覧ください
選び方をもとに自分に合ったジムを探そう!
ジムの選び方を紹介しました
ジムは通いやすく、目的にあった店舗がおすすめです
ジムの選び方7か条
- 自宅の近くが鉄板
- 費用は継続して支払える?
- 通う目的は?
- 見学・体験はある?
- 必要な設備は?
- 雰囲気は自分に合っている?
- スタッフやトレーナーの対応は?
通いたくなるジムに通うことで、トレーニングを継続できて理想の身体に近づけますよ
筋トレやジムについて悩んだときは、他の記事も参考にしてみてください