この記事で解決できるお悩み
ジムと家トレってどっちがいいの?
そもそもジムと家トレの違いって?
家とジムの筋トレはどちらがいいのでしょうか?
(中略)
家の筋トレはやはり効果が薄いのでしょうか?引用:Yahoo!知恵袋
ジムと家トレどちらが合っているかは人によって変わります
なぜなら、運動の目的や生活リズムによって変わるから
なので、この記事ではジムと家トレのメリットとデメリットを解説することで、あなたが自分にあった方法でトレーニングをはじめるお手伝いをします
YES/NOで答えるだけで自分に合った方法がわかる「フローチャート」も載っているので、参考にしてみてください
この記事で選んだ方法でトレーニングをはじめれば、今とは違うあなたに近づけますよ
それではいきましょう
ジムと家トレを徹底比較!
まずは4つのポイントからジムと家トレを比較してみましょう
- 【前提】ジムと家トレでできる運動
- 【費用】家トレが安い
- 【時間】家トレならいつでもできる
- 【筋トレ】ジムの方が効果的
【前提】ジムと家トレでできる運動
ジムと家トレではできる運動が変わります
ジム
- マシントレーニング
- フリーウエイト(ダンベル)
- ランニングマシン
- プール
- ヨガなどのレッスンなど
家トレ
- フリーウエイト(ダンベル)
- 自重トレーニング(腕立てなど)
- ヨガ(オンラインフィットネス)など
プールやマシントレーニングはジムに行かないとできません
もし絶対にやりたいのであれば、迷わずジム一択です
関連記事:もしジムのプールに行くなら、持ち物はこの4つが必要です
【費用】家トレが安い
費用から見ると家トレが断然お得です
ジム
- 初期費用:入会費+登録費(約10,000円)
- 月会費 :約10,000円
家トレ
- ダンベル 約15,000円~
- ベンチ 約10,000円~
- ヨガマット 約1,000円~
→ジム会費半年分で購入できる!
なので、できるだけ安く済ませるなら、家トレがおすすめですよ
また、市営ジムなら1回400円ほどでジムを利用できます
近所に市営ジムがあるなら、そちらを利用するのもいいでしょう
【時間】家トレならいつでもできる
忙しいなら、家トレがおすすめです
なぜなら、拘束時間や移動時間が短いから
- 行き:15分
- 着替え:10分
- 順番待ちなど:10分
- 風呂・着替え:20分
- 帰り:15分
→1時間くらい短縮できる!
仕事終わりでも休日でも思い立ったときにいつでもできるのが家トレのメリットです
とくに筋トレ以外の趣味があるなら、家トレをすることで浮いた時間を趣味に回せますよ
【筋トレ】ジムの方が効果的
筋トレの効果で考えると、ジムの方がおすすめです
なぜなら、ジムのマシンじゃないと鍛えにくい筋肉があるから
たとえば背中のトレーニングは引っ張る動きが重要になるのですが、家のダンベルだけでは難しいです
また、マシントレーニングは動き方に制限がかかるので、初心者でも正しいフォームでトレーニングできるのもポイントです
正しいフォームが必要な理由
- ケガ予防
- 鍛えたい筋肉に負荷をかける
ダンベルだけだとフォームを保つのが難しいので、初心者からすると難易度は高めになります
ジムのメリット・デメリット
それではジムのメリットとデメリットを見てみましょう
メリット
- いろんな運動ができるから飽きない
- 常に同じ環境だからトレーニングの質が下がらない
- マッチョやトレーナーから学べてどんどん成長できる
- 安全にトレーニング出来る
- お風呂やサウナなどの施設を使えてお得
デメリット
- 混んでいる時間はペースが乱れる
- お金がかかる
- 周りの目が気になる
- コロナの感染リスクがある
家トレのメリット・デメリット
続いては家トレのメリットとデメリットを見てみましょう
メリット
- いつでもできる
- お金がかからない
- 周りの視線がない
- 服装を気にしなくていい
- 感染リスクがない
デメリット
- ジムに比べると質が劣る
- モチベーションを保ちづらい
- 生活スペースが狭くなる
- マンションだとできない運動も
フローチャートで確認!ジムと家トレどっちがいい?
↓クリックすると詳細が開きます↓
ジムと家トレは併用もおすすめ!
ジムと家トレは併用をして良いとこ取りをするのもおすすめです
たとえば
1.平日は仕事で忙しい
→家のダンベルでトレーニング
→休日にジムに行って家でできないメニューをする
2.家の近くにジムがない
→平日に会社の近くのジムに通う
→休日は家でオンラインフィットネス
かかる費用は増えるものの、トレーニングの効率はググっと上がりますよ
とくに今はコロナ対策のために、家でできることは家で済ませるのが鉄板です
ジムによっては休日利用のみの格安料金プランがあるので、お得に利用できるかもしれません
家での筋トレのメニューを紹介
家トレをするときにおすすめのメニューを紹介します
ここから先は家トレの解説になるので、ジムに行きたい方は「【永久保存版】ジムに初めて1人で行く前に読んでおきたい完全ガイド」をご覧ください
家トレにおすすめの器具3選
家トレにおすすめの器具を3つ紹介します
家トレするならこの3つは欠かせないので、できれば最初に買っておきましょう
ダンベル
自分の体重だけで行う自重トレーニングは効果が出にくいです
せっかく筋トレに時間を使うなら、ダンベルを使って効率的にトレーニングしましょう!
トレーニングベンチ
ダンベルだけでもトレーニングできるものの、ベンチがあることで幅がかなり広がります
折りたたんで収納できるので、部屋のスペースも奪いません
ヨガマット
床に座ったり寝転がったりするときに、骨が床に当たると痛いです
ヨガマットを敷いてリラックスしてトレーニングできるようにしましょう
また、ダンベルを置いたりベンチの下に敷いたりすることで、床が傷つくのを防いでくれます
筋トレに限らずストレッチなど何かと使えるので1枚持っておくと良いでしょう
家トレ①HIIT
HIITとはたった4分でできるトレーニングです
- 「高強度インターバルトレーニング」の略
- 20秒の激しい運動+10秒の休憩を8セット繰り返すトレーニング方法
- 30秒×8セット=4分
近年注目を集めていましたが、コロナの自粛期間にYouTubeを中心に一気に知名度がたかまりました
とくにダイエット目的で筋トレをしたい方は、脂肪燃焼に効果的なHIITがおすすめです
家トレ②ダンベルプレス
ダンベルプレスは主に胸の筋肉を鍛えるメニューです
胸の筋肉は大きくて目立つので、数ヶ月で見違えるほど成長しますよ
10回で限界が来る重さで行いましょう
家トレ③アームカール
アームカールは主に腕の筋肉を鍛えるメニューです
たくましい腕は女性の心を惹きつけますよ
10回で限界が来る重さがおすすめです
家トレ④サイドレイズ
サイドレイズは主に肩の筋肉を鍛えるメニューです
反動をつけないように動かすことを意識しましょう
胸と肩の筋肉が程よくつくことで、スーツやTシャツが似合うようになりますよ
家トレ⑤スクワット
スクワットは下半身のトレーニングです
身体のバランスが乱れるとケガの原因になってしまいます
上半身だけでなく、下半身のトレーニングも忘れないようにしましょう
家トレのポイント
家トレにはいくつかのポイントがあります
このポイントを意識するだけで、効果がめちゃくちゃ高まるので覚えておきましょう
- フォームが乱れないように意識する
- YouTubeなどで動き方を研究する
- 全身が映る鏡があると便利
- 家だからこそ安全第一
(ダンベルを落とさないように気をつけて!)
ジムと家トレQ&A
最後にジムと家トレのよくある悩みをQ&A形式で紹介します
Q.ジムはどうやって選べばいい?
ジムは利用する目的ごとに選びましょう
くわしくは「初心者のジムの選び方7か条」で解説しています
Q.筋トレって週何回やればいいの?
初心者は週1からでOK
なぜなら、筋トレはほとんどの人が挫折するから
まずは週1からはじめて、慣れてきたら週2、3と増やしていきましょう
また、筋肉は休むことで成長します
なので、同じ部位を2日連続で鍛えるのはやめましょう!
関連記事:あなたが筋トレを楽しいと思えるようになるまでのロードマップ
Q.家トレだとすぐ挫折しそう…
家トレで挫折しないようにするには、あらかじめ予定を決めておくことが大切です
気が向いたときにやろうと思っていると、一生気が向きません
また、決めた予定を守るためには、きっかけになる行動を決めておくのがおすすめです
- 帰ってきたら
- 朝ごはんを食べたら
- 昼寝をしたら
- お皿洗いを終えたら など
Q.家トレ用のダンベルって何kgを買えばいい?
結論、男性は60kgセット(片手30kg)を買っておけば間違いありません
最初は重くて持てないですが、慣れてくると少しずつ持てるようになりますよ
それに、重りを追加で買うとかなり割高です
結局買うなら、最初から買っておくといいでしょう
ジムと家トレは自分に合っている方を選ぼう!
結論、ジムと家トレは自分に合っている方を選べばOK
忙しいのにジムに行ったり、部屋が狭いのにダンベルを買ったりしてしまうと、生活に影響が出て挫折してしまいます
なので、あなたがやりやすい方法でトレーニングをはじめましょう
それに、一度決めたら一生やり続けないといけないわけではありません
家トレに飽きたらジム、ジムが面倒になったら家トレのように切り替えるのもOKです!
継続第一でトレーニングを楽しみましょう!